「高い費用をかけてホームページを制作したのに、全く問い合わせが来ないのはなぜか」
「競合他社はWebから受注しているようだが、自社と何が違うのだろうか」
このような疑問や悩みをお持ちではないでしょうか。せっかく多額の投資をしてサイトを立ち上げても、期待した成果が出ない状況は、経営者様にとって大きなストレスです。
そこで本記事では、ホームページで集客できない原因をご紹介し、強化するコツまで解説します。
弊社では、お客様の強みや魅力などを全面的に出せるようなサイト設計を行い、運用までワンストップでご支援可能です。
無料でご相談も承っておりますので、ホームページに関する些細なお悩みでも、代表の佐合が自ら承ります。
MASA株式会社 代表 佐合 将之
会社員時代に副業として独学でSEOを学び、その後フリーランスのSEOコンサルタント兼ディレクターとして活動。
2024年1月にMASA株式会社を設立。
これまで建設業、不動産業、士業など多種多様な業界のクライアントのSEOやMEO支援に携わっており、特に地元集客に強みを持つ。リフォーム会社や弁護士事務所などの地域密着型企業に対して、問い合わせ数を約10倍に増やした実績を持つ。会社の信条は「思いやりの精神で笑顔を増やす」であり、日々の業務に取り組んでいる。
目次
ホームページで集客できない原因

実は、ホームページで集客ができない事態に陥る企業には、共通したいくつかの明確な要因が存在します。
本セクションでは、集客を妨げている主な原因を詳しく解説します。
ホームページ作れば集客できると思い込んでいる
ホームページを公開さえすれば、自然と顧客が集まってくると考えるのは大きな誤解です。
インターネット上には膨大な数のサイトが存在しており、ただ存在するだけでは、競合他社に埋もれてしまいます。
実店舗でチラシ配布や看板設置を行うように、Webでも「見つけてもらうための施策」を行うことが重要です。
つまり、認知拡大や集客のためには、戦略的な取り組みや投資が欠かせません。
SEO対策ができていない
検索エンジン最適化(SEO)が適切に施されていないサイトは、検索結果の圏外に埋もれてしまい、誰の目にも触れることはありません。
現代のユーザーは、悩みや欲求が生じた際にGoogleなどの検索エンジンを利用するため、特定のキーワードで上位に表示されないことは、市場に存在しないのと同義です。
具体的には、タイトルタグの最適化が行われていなかったり、ユーザーが検索するであろう「悩み解決ワード」がコンテンツ内に含まれていなかったりするケースが目立ちます。
SEO対策は短期的に成果が出にくいものの、一度上位を獲得すれば、広告費をかけずに24時間365日顧客を呼び込み続ける強力な資産となります。
ただし、Googleのアルゴリズムは常に変化しており、最新のトレンドに合わせた対策を継続的に行うことが求められます。
ペルソナ設計ができていない
「誰に伝えたいのか」というペルソナ設定が曖昧なホームページは、誰の心にも響かない抽象的な内容になってしまいがちです。
万人受けを狙ったメッセージは、結果として誰にも刺さらず、ユーザーは一瞬でページを閉じて、自分にぴったりの情報を発信している他社のサイトへ去ってしまいます。
集客に成功している企業は、「年齢・職業・抱えている具体的な悩み・解決したい未来」などを詳細に定義したペルソナを設定し、その人物に語りかけるような言葉でコンテンツを構成しています。
ターゲットを明確にすることで、どのような情報を、どのような順番で、どのようなトーンで伝えれば安心感を与えられるかが自然と決まってくるのです。
コンテンツの品質が低い
コンテンツの品質が低いことは、ユーザーの離脱を招くだけでなく、検索エンジンからの評価を下げる致命的な原因となります。
情報の密度が薄く、どこかで見たような使い回しの文章や、ユーザーの疑問を解決できない内容では、信頼を勝ち取ることは不可能です。
質の高いコンテンツとは、読者が「まさに自分が知りたかった情報だ」と納得し、次のアクションを起こしたくなるような専門性と具体性を兼ね備えたものを指します。
たとえば、生成AIが作成したような無機質なノウハウ記事よりも、実際に現場で培った施工事例やお客様の生の声を詳細に紹介するほうが、遥かにユーザーの信頼を得やすくなります。
実際に、情報の正確性や独自性が欠如したサイトは、Googleの「ヘルプフルコンテンツアップデート」などの影響を受けやすく、検索順位が急落するリスクがあります。
常に最新の一次情報(公式情報)に基づき、自社ならではの視点を加えた、読み応えのある情報を発信し続ける姿勢が重要です。
サイトが見にくく使いずらい
デザインが洗練されていなかったり、操作性が悪かったりするサイトは、ユーザーに大きなストレスを与え、離脱の直接的な要因となります。
とくに近年はスマートフォンの普及により、モバイル環境での読みやすさやボタンの押しやすさが、成約率を大きく左右する重要な要素です。
具体的には、フォントサイズが小さすぎて読みにくい、ページの読み込み速度が極端に遅い、あるいはメニュー構造が複雑で目的の情報にたどり着けないといった問題が挙げられます。
Googleは「モバイルファーストインデックス」を導入しており、スマートフォンの使い勝手が悪いサイトは検索順位でも不利になる傾向があります。
直感的に操作でき、必要な情報がストレスなく手に入る「ユーザーエクスペリエンス(UX)」の追求は、今のWeb戦略において欠かせない観点です。
専門性や独自性に欠ける
競合他社と同じような内容しか掲載されていないホームページは、比較検討の段階で選ばれる理由がありません。
インターネット上では容易に相見積もりが取れるため、自社ならではの専門性や「強み」が明確でない限り、最終的には不毛な価格競争に巻き込まれてしまいます。
差別化を図るためには、自社がどのような分野に特化しており、どのような独自の技術やこだわりを持っているかを具体的に示す必要があります。
とくに生成AIが発達した昨今、他社が模倣できない独自の価値(USP)をホームページの前面に押し出すことが、選ばれる会社になるための絶対条件です。
ホームページ公開後に更新や改善を行っていない
ホームページは公開した瞬間が「スタート」であり、その後の継続的な更新や改善が成果を分けます。
何年も更新されていないサイトは、情報の鮮度が低いと判断されるだけでなく、「この会社は営業しているのだろうか」という不安を顧客に抱かせてしまいます。
定期的に有益な情報を発信し、アクセス解析ツールを用いてユーザーの反応を見ながら改善を繰り返しているサイトは、検索順位も安定し、コンバージョン率も向上していきます。
ホームページを放置するのではなく、市場やユーザーの変化に合わせて成長させ続ける「生き物」として扱う意識が、求められるでしょう。
ホームページで集客できないのはサイトの設計から見直す必要がある

ホームページからの問い合わせが伸び悩んでいる場合、部分的な修正だけでは不十分なことが多く、根本的な「サイト設計」の不備が疑われます。
本セクションでは、なぜサイト設計が重要なのか、そして見直すべき3つの核心的なポイントについて解説します。
ユーザー導線が設計されていない
ユーザー導線とは、ホームページを訪れた人が「どのページを通り、最終的に問い合わせにたどり着くか」という経路のことです。
この導線がきちんと設計されていないと、ユーザーはサイト内で何を見ればいいのか分からず、必要な情報にたどり着く前に離脱してしまいます。
理想的な導線設計では、ユーザーの悩みから始まり、その解決策としての自社サービス、それを証明する実績、そして最後に問い合わせへと自然に誘う流れを構築します。
たとえばリフォーム会社の場合、「施工事例」や「お客様の声」は信頼獲得に欠かせない重要コンテンツです。
これらのページ内に問い合わせや資料請求などのCTA(行動を促すボタン)を適切に配置することで、成約率を大きく高めることができます。
ユーザーに「次に何をすべきか」を迷わせない親切な導線を敷くことは、成約数を最大化させるための基盤となる設計です。
検索意図に合わせたページ構成になっていない
ホームページの各ページは、ユーザーが検索したキーワードの裏にある「悩み」や「知りたいこと(検索意図)」に的確に応える内容で作る必要があります。
検索意図とページ内容がズレていると、検索エンジンから評価されにくくなるだけでなく、訪問したユーザーに「求めていた情報がない」と思われ、すぐに離脱されてしまいます。
たとえば、以下のように検索意図を考えた上でコンテンツを設計することが大切です。
例
「外壁塗装 費用」と検索した人には、具体的な料金相場や見積もりの考え方を発信
「外壁塗装 足立区」と検索した人には、その地域での施工実績や地域密着の強みを発信
このように、キーワードごとにユーザーが求めている情報を想定し、その答えとなるページを用意することで、検索順位の向上だけでなく、問い合わせや成約の増加にもつながります。
集客・成約を前提としたコンテンツ設計になっていない
単に情報を発信するだけのコンテンツと、集客や成約を目的としたコンテンツでは、そもそもの設計思想が大きく異なります。
集客・成約を狙うコンテンツは、読者の心理変化を前提に設計されており、読み進めるうちに自社への信頼が高まり、最終的に「この会社に依頼したい」と思わせる仕掛けが組み込まれています。
そのためには、PREP法(結論→理由→具体例→結論)などの論理構造を使って分かりやすく解説し、客観的なデータや実績事例を示して説得力を高めることが重要です。
さらに、高額なサービスの場合は、いきなり契約を求めるのではなく、「無料診断」や「無料相談」など心理的ハードルの低いオファー(CTA)をページ内に適切に配置することで、行動につなげやすくなります。
すべてのページで「この記事を読んだユーザーに、次に何をしてほしいのか」というゴールを明確にし、そのゴールから逆算して内容を設計することが、成果を出すコンテンツ制作の基本です。
ホームページの集客を強化するためのコツ

ホームページの根本的な原因を把握し、設計を見直した後は、集客をさらに加速させるための具体的な「コツ」を実践していく段階に入ります。
ここからは、具体的にどういうことをして集客強化を図るか詳しく解説します。
ブランディングを統一する
ブランディングの統一とは、ホームページやSNS、チラシ、さらには実際の接客まで、会社のイメージや伝えたいメッセージをすべて同じ方向性に揃えることです。
ブランド体験に一貫性があると、顧客は安心感を持ち、「この会社は信頼できる」と強く感じるようになります。
たとえば、チラシで「地域密着で親しみやすい会社」と伝えているのに、ホームページのデザインが都会的で冷たい印象だと、ユーザーは違和感を覚え、不信感につながる可能性があります。
オンライン(Web・SNS)とオフライン(チラシ・接客など)の施策を組み合わせる場合は、トーンや世界観を統一することが重要です。
すべての接点で同じメッセージを伝えることで、信頼が積み重なり、選ばれるブランドへとつながります。
ペルソナを設計する
前述したように、ペルソナ設計はサイト設計の核となりますが、運用のフェーズにおいても、常にこのペルソナを意識した情報発信を続けることが重要です。
ペルソナを深く、かつ具体的に設定することで、コンテンツの切り口が鋭くなり、競合他社には真似できない「共感」を生むことができます。
ペルソナを設計する際は、単なる想像だけでなく、既存の優良顧客へのインタビューやアンケート結果を反映させると、より現実味が増します。
「なぜ自社を選んでくれたのか」「契約前にどんな不安を感じていたのか」といった一次情報をペルソナに盛り込むことで、まだ見ぬターゲットの心に深く刺さるメッセージが作れます。
SEOに力を入れる
SEO(検索エンジン最適化)は、広告費を抑えつつ良質な見込み客を継続的に集めるための、投資対効果の高い施策の一つです。
具体的なSEOのコツとしては、ユーザーの悩みを解決する有益な記事(コラム)を増やしたり、外部から被リンクをもらったりして、権威性を高めることが挙げられます。
また、最新のSEOトレンドでは、情報の網羅性だけでなく、誰がその情報を発信しているかという「著者性」や「権威性」が重視されるようになっています。
専門家による監修を入れたり、実際の事例や写真を豊富に使用したりすることで、AIには決して真似できない高品質なコンテンツとしてGoogleに評価されるのです。
YouTubeやSNSにも力を入れる
ホームページ単体での集客に限界を感じている場合は、YouTubeやInstagram、公式LINEといった外部プラットフォームとの連携を強化すべきです。
これらはホームページに比べて拡散力が高く、まだ自社のことを知らない潜在層にアプローチするための強力な入り口となります。
とくに視覚的な要素が強い業種であれば、Instagramで「ビフォーアフター」の写真を投稿したり、YouTubeで「失敗しない業者の選び方」を代表自らが解説したりする動画は、テキスト以上の説得力を持ちます。
SNSで興味を持ったユーザーをホームページへと誘導し、詳しい実績や料金を見てもらうことで、スムーズな成約へと繋げることが可能です。
ホームページ集客ができていない場合はサイト設計から見直しを
これまでに見てきた通り、ホームページで集客ができない原因は多岐にわたりますが、そのほとんどは根本的な「サイト設計」の欠如に集約されます。
どれほど高機能なツールを導入したり、SNSを頑張ったりしても、基盤となるホームページが受け皿として機能していなければ、すべての努力は水の泡となりかねません。
今、自社のサイトに危機感を感じている経営者様が最初に行うべきは、小手先の修正ではなく、一度立ち止まって「誰に、何を、どのように伝え、どう動いてもらうか」という設計図をゼロから見直すことです。
弊社は、建設業や士業など、数多くの地域密着型企業様の集客を支援し、問い合わせ数を飛躍的に向上させてきた実績がございます。
ただ「サイトを制作、改修」するのではなく、お客様の強みや魅力などのブランド統一をしっかりと行った上で、運用までご支援いたします。
「ホームページあるけれど問い合わせが来ない」「集客を強化したいけれど何から手をつければ良いかわからない」といった方はぜひお気軽にご相談ください。