「これから事務所を開業するけれどホームページはどう設計すればいい?」
「士業としてどんな内容をホームページで発信すればいい?」
このような疑問や悩みをお持ちではないでしょうか。
事務所の看板としてホームページの開設を検討しているものの、どういうふうにブランディングしていけばいいか迷いますよね。
実は、士業のWeb集客には他業種とは異なる特徴があります。単にサービス内容を掲載するだけでは不十分で、「信頼感」と「安心感」を体系的に伝える設計が必要です。
そこで本記事では、弁護士や税理士、行政書士といった士業の方が、ホームページを通じて安定的に集客を実現するためのポイントや制作すべき理由、費用の相場までを詳しく解説します。
弊社では、お客様の強みや専門性、信頼性が直感的に伝わるデザイン設計はもちろん、問い合わせにつながる導線設計まで一貫してご支援しています。
「集客できるホームページを作りたい」「開業と同時にWeb集客を強化したい」という士業の方は、ぜひお気軽にご相談ください。
MASA株式会社 代表 佐合 将之
会社員時代に副業として独学でSEOを学び、その後フリーランスのSEOコンサルタント兼ディレクターとして活動。
2024年1月にMASA株式会社を設立。
これまで建設業、不動産業、士業など多種多様な業界のクライアントのSEOやMEO支援に携わっており、特に地元集客に強みを持つ。リフォーム会社や弁護士事務所などの地域密着型企業に対して、問い合わせ数を約10倍に増やした実績を持つ。会社の信条は「思いやりの精神で笑顔を増やす」であり、日々の業務に取り組んでいる。
目次
士業のホームページ制作で重要視すべきポイント

士業のホームページ制作において、重要視すべきは「訪問者の不安をいかに取り除くか」という視点です。
一般的に、弁護士や税理士などの専門家に相談することを検討しているユーザーは、深刻な悩みを抱えており、慎重に事務所を見極めます。
ここからは、士業のホームページ制作で重要視すべきポイントを詳しく解説します。
プロフィール・顔写真による「信頼性」の担保
士業のホームページでは、代表者やスタッフの顔写真を掲載することが、信頼を得るために重要です。
士業のサービスは形のない「無形サービス」のため、依頼者はサービス内容だけでなく「誰に相談するか」を重視して事務所を選びます。
実際、プロフィールページはトップページに次いで閲覧されやすく、多くのユーザーが「どんな人が対応してくれるのか」を確認しています。
また、トップページや会社概要ページに顔写真を掲載するだけでも、事務所の雰囲気や人柄が伝わり、安心感を与えることができます。
写真は証明写真のような硬い表情ではなく、「この人なら相談しやすそう」と感じてもらえるような、自然で温かみのある表情のものを選ぶことが大切です。
解決できる悩みが一目でわかる対応業務のページ
ホームページの訪問者が「ここなら自分の悩みを解決してくれそうだ」と瞬時に判断できるようなページ構成にすることが重要です。
士業の業務範囲は広いため、漠然と「相談承ります」と記載するだけでは不十分です。
ユーザーは自分の悩みが対応範囲に含まれるのか判断できず、そのままサイトを離脱してしまう可能性が高くなります。
たとえば弁護士事務所であれば、「相続」「離婚」「借金問題」「法人設立」など、対応可能な業務分野ごとにページを分け、内容を明確に提示することが効果的です。
このように「悩み」を起点にコンテンツを設計することで、ユーザーの検索意図に合致した情報を提供でき、問い合わせにつながりやすいホームページになります。
相談のハードルを下げる「無料相談」への導線設計
問い合わせのハードルを極限まで下げるために、「無料相談」への分かりやすい導線設計をサイト全体に施す必要があります。
高額な報酬が発生するイメージが強い士業において、いきなり契約を迫られるのではないかという恐怖心は、問い合わせを阻害する要因です。
解決策として、ヘッダー(サイト上部)や各記事の末尾、サイドバーなど、ユーザーの目に留まる場所に「初回60分無料相談はこちら」といったCTA(行動喚起)ボタンを常設してください。
また、電話だけでなく、24時間受付のメールフォームや、より気軽に連絡できるLINE相談窓口を設置することも現代の集客では必須と言えるでしょう。
信頼を積み上げる「解決事例」と「お客様の声」
過去の具体的な「解決事例」と、実際に依頼した「お客様の声」を掲載することは、他社との差別化を図る強力な武器になります。
士業の専門性は目に見えにくいため、第三者からの評価や過去の実績といった客観的な事実こそが、説得力を持つ判断材料となるためです。
解決事例を記載する際は、以下の構成で詳細に記述すると効果的です。
- 相談者の悩み(状況)
- 当事務所のアプローチ(解決策)
- 結果(どのようなメリットが得られたか)
また、直筆の感謝の手紙や、依頼者との対談形式のコンテンツを「お客様の声」として掲載すれば、サイトの信頼性は飛躍的に高まります。
AIが生成したような紋切り型の文章ではなく、生身の人間の感情が伝わるエピソードを蓄積していくことが、長期的な集客基盤を築く「資産」となります。
Googleマップ(MEO)連携
地域密着型のビジネスである士業にとって、Googleマップの検索結果で上位表示を目指すMEO対策は、ホームページ制作とセットで取り組むべき重要施策です。
たとえば、ユーザーが「新宿区 税理士」のように「地域名+業種」で検索した際、地図情報が検索結果の最上部に表示されるため、非常に高い集客効果が見込めます。
ホームページ内に事務所の正確な住所や地図を掲載するのはもちろん、Googleビジネスプロフィールと連携させることが重要です。
士業がホームページを制作し集客に力を入れるべき理由

現代において、士業がホームページを単なる名刺代わりではなく、強力な集客ツールとして活用すべき理由は明確です。
ここからは、ホームページを制作し集客に力を入れるべき理由を詳しく解説します。
紹介依存から脱却し、安定した見込み顧客を獲得できる
ホームページを軸とした集客体制を整えることで、特定の取引先や知人からの「紹介」だけに頼らない、自立した経営が可能です。
紹介は質の高い顧客獲得手段ですが、発生タイミングをこちらでコントロールできないため、経営の不確実性を高める要因にもなります。
これに対し、SEOやMEOなどのWeb集客は、適切な施策を継続することで、毎月安定した数の問い合わせを自動的に生み出す「仕組み」として機能します。
専門性・信頼性を可視化し、価格競争に巻き込まれにくくなる
Webサイトを通じて自社の「専門性」を適切に発信することは、安売り競争から抜け出し、適正な報酬を得るために重要です。
顧客は情報の少ない中では「価格」でしか業者を比較できませんが、特定の分野に特化した深い専門知識が示されていれば、「高くてもこの先生に頼みたい」という心理が働きます。
たとえば、単に「弁護士」と名乗るのではなく、「不倫・離婚問題に特化し、これまで300件以上の和解を成立させてきた専門弁護士」として実績を発信すれば、価格以上の価値が顧客に伝わります。
専門性を裏付けるための根拠として、執筆したコラムや解決事例、メディア掲載実績などをホームページに蓄積していくことが大切です。
見込み顧客の不安や疑問を和らげ、成約率を高められる
ホームページを充実させることは、面談(クロージング)に至る前の段階で顧客の不安を和らげ、成約の確度を上げられる可能性が高まります。
相談者は問い合わせをする前に、サイト内の記事やFAQ(よくある質問)などを確認し、疑問を解消できるようにします。
サイト上で「相談の流れ」「費用の目安」などが明快に示されていれば、顧客は納得感を持って問い合わせをしてきます。
士業のホームページ制作費用の相場

士業のホームページ制作費用の相場は、サイトの規模や目的によって大きく異なりますが、一般的には100万円前後が目安です。
具体的には、ターゲット顧客のペルソナ設計や競合調査、キーワード選定などのSEO戦略立案が含まれます。
さらに、サービスページや料金ページ、事例・コラムページ、問い合わせ導線の設計など、成約率を高めるための情報設計も行われます。
ただし、価格帯によって実現できる内容が変わるため、自所の予算と目標とする集客数に合わせて、適切なプランを選択することが重要です。
士業のホームページ制作事例

弊社では、埼玉県さいたま市の藤垣法律事務所様のサイト制作を行いました。
もともとテンプレートで作成してたホームページでSEO対策を行っていましたが、弁護士事務所は信頼性が重要ということで、ホームページのリニューアルを図りました。
会社のカラーと事務所の強み、信頼性が伝わるようなデザイン、そしてユーザーが使いやすいようなサイト設計に仕上げております。
まとめ:信頼性のあるホームページを制作して事務所の未来を変えよう
ホームページは、一度作って終わりではありません。
日々の解決事例を更新し、有益な情報を発信し続けることで、それは時間をかけて強固な集客基盤へと育っていきます。
まずは、自社のサイトが「相談者の不安を解消できているか」という視点で見直すことから始めてみましょう。
弊社では、士業の皆様に特化した地域集客のノウハウで、事務所の新しい未来を共に創り上げるサポートをさせていただきます。
信頼をカタチにし、選ばれる事務所に成長できるよう、ホームページ制作を承っておりますので、ぜひご相談ください。